22.2012
『廃校遺産 the ruins of a school 』発売
以下、姉妹ブログ「廃校ノスタルジア」からの記事コピぺで失礼いたします。
廃校ノスタルジア
http://haikounostalgia.blog.fc2.com/
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ご無沙汰しております。華咲です。
記事を書くのは、今年夏の廃校祭り以来ですね。
とても少ない更新頻度で、辞めてしまったのでは無いかとご心配頂く声もありますが
今でも訪問はしていますのでご安心下さい^^
さてさて、久々の記事でこんな事を書くのもどうかと思いましたが、今回は
2012年12月25日にミリオン出版様より発売される本『廃校遺産 the ruins of a school 』の
紹介記事になります。

華咲、趣味で廃校巡りはしていますが、この類の本はあまり購入する事はありません。
でも今思えば・・・、廃校を専門にしている本って、耳にした事が無いかも!?
一昨日見本が届き、掲載されている廃校数を確認したのですが、その数なんと全26校。
驚愕の収録数です。
まだ全ての記事に目を通してはいませんが、懐かしさを感じる廃校写真に加えて
それぞれの廃校について、沿革が分かりやすく文章化されていて、内容も充実して
いるように感じました。
廃校の外観・教室だけでは無く、落書きや張り紙、残された物達に焦点を当てている
写真選択も素敵です。
写真が充実しているので、廃校を訪問した事の無い方、実際に訪問出来ない方でも
その廃校を訪問しているかの様な気分で読み進められる紀行写文集となっています。
華咲も下の廃校で写真提供させて頂きましたが、他の廃校写真も沢山掲載されて
いますので、本屋などで見掛けましたら手に取って見て頂けると嬉しいです。
※少ないですが、下記廃校で協力させて頂きました※
◆八王子市立浅川小学校上長房分校 (廃校遺産:p172)
都内で唯一の分校。平成16年に休校、平成19年に廃校となりましたが
同年、みどり幼稚園として再生しています。
◆塩山市立松里小学校滑沢分校 (廃校遺産:表紙/p94~p101)
明治41年に創設された分校。昭和49年に休校、平成24年に廃校となり
同年、滑沢分校は解体されています。

その学び舎は 子どもたちにとって
世界の中心 だった -
山間と海辺の 限界集落で静かに眠る
忘れじの校舎を カメラに焼き付け
郷愁と愛情の空間に 心を誘う紀行写文集。
『廃校遺産 the ruins of a school 』
2012年12月25日発売
*** Ruins Blog Village ***
廃校ノスタルジア
http://haikounostalgia.blog.fc2.com/
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ご無沙汰しております。華咲です。
記事を書くのは、今年夏の廃校祭り以来ですね。
とても少ない更新頻度で、辞めてしまったのでは無いかとご心配頂く声もありますが
今でも訪問はしていますのでご安心下さい^^
さてさて、久々の記事でこんな事を書くのもどうかと思いましたが、今回は
2012年12月25日にミリオン出版様より発売される本『廃校遺産 the ruins of a school 』の
紹介記事になります。

華咲、趣味で廃校巡りはしていますが、この類の本はあまり購入する事はありません。
でも今思えば・・・、廃校を専門にしている本って、耳にした事が無いかも!?
一昨日見本が届き、掲載されている廃校数を確認したのですが、その数なんと全26校。
驚愕の収録数です。
まだ全ての記事に目を通してはいませんが、懐かしさを感じる廃校写真に加えて
それぞれの廃校について、沿革が分かりやすく文章化されていて、内容も充実して
いるように感じました。
廃校の外観・教室だけでは無く、落書きや張り紙、残された物達に焦点を当てている
写真選択も素敵です。
写真が充実しているので、廃校を訪問した事の無い方、実際に訪問出来ない方でも
その廃校を訪問しているかの様な気分で読み進められる紀行写文集となっています。
華咲も下の廃校で写真提供させて頂きましたが、他の廃校写真も沢山掲載されて
いますので、本屋などで見掛けましたら手に取って見て頂けると嬉しいです。
※少ないですが、下記廃校で協力させて頂きました※
◆八王子市立浅川小学校上長房分校 (廃校遺産:p172)
都内で唯一の分校。平成16年に休校、平成19年に廃校となりましたが
同年、みどり幼稚園として再生しています。
◆塩山市立松里小学校滑沢分校 (廃校遺産:表紙/p94~p101)
明治41年に創設された分校。昭和49年に休校、平成24年に廃校となり
同年、滑沢分校は解体されています。

その学び舎は 子どもたちにとって
世界の中心 だった -
山間と海辺の 限界集落で静かに眠る
忘れじの校舎を カメラに焼き付け
郷愁と愛情の空間に 心を誘う紀行写文集。
『廃校遺産 the ruins of a school 』
2012年12月25日発売
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09.2012
小さな工場廃墟

上の写真はゴールデンウィーク後半、中国地方遠征時の収穫写真になります。
此れまでに数度、中国地方遠征はしていますが、今回の様に数多くのポイントを巡った
事は無く、これまで特に気にしておりませんでしたが、数度目の訪問にしてやっと
此の地域の廃墟や廃校の状態の良さに気付き、今更ながら驚いています(遅・・・
また近々再訪したいと思う程、素敵な廃景と巡り会えた旅でした。
今回案内役をして頂きました、くまおさん&山下さんありがとうございます^^
◆廃れゆく部屋 (管理人:くまおさん)
http://haikyolove878.blog.fc2.com/
◆廃ダイナミックレンジ ~廃墟HDR~ (管理人:山下さん)
http://kodachrome64.blog105.fc2.com/
まだまだ、楽しかった旅の余韻に浸っております・・・

*** Ruins Blog Village ***
02.2012
【つぶやき】GW東北桜&野湯巡り旅
皆様、お久しぶりです^^
再び放置中となってしまっていたブログ、ここ最近更新サボり気味ですみません。。
GW前半は東北地方へ行ってきました。
今回は温泉巡りを主としていたので、秋田県鹿角を目指していましたが
車を走らせていると、道路沿いに見える桜が葉桜から満開の桜へと変わる風景・・・
そんな風景を見ていたら、春に見逃した満開の桜を見たい!って気持が大きくなってしまい急遽プランを変更。
桜前線を追って青森の弘前市まで足を延ばしてきました。
写真: 弘前城と満開の桜
今、東北は桜が満開です。
青森県弘前市へ足を延ばした理由は、弘前さくら祭りが開催中だったので^^
満開宣言も5月1日に出された様で、タイミングが良かった~
弘前さくらまつりの開催期間は毎年4月23日~5月5日までとの事ですので
まだまだGW中に行くチャンスはありそうですね。
ノスタルジー雰囲気の出店が沢山ありましたので、廃景好きさんも楽しめそうです。
写真: 昭和レトロな食堂出店
写真: 昭和レトロなお化け屋敷
さてさて、今回の東北旅のメインは秋田県の山奥にある此方の野湯
『奥奥八九郎温泉(おくおくはちくろうおんせん)』です。
林道を走って居ると突然現れる風呂桶と椅子(笑)
写真: 奥奥八九郎温泉に置かれたケロリン桶

道路脇に車を停めて、何だ何だと近づいてみると・・・
自然の湯壺が4つ程ありました。源泉口は湯壺の底にあり
直径2m程の湯壺からボコボコと炭酸湯が吹き出ています。
なかなか見る事の出来ない、天然ジャグジーに感動します。
写真: 奥奥八九郎温泉の湯壺

それから『奥奥八九郎温泉』の手前、野口集落の近くにも同じ泉質の
『八九郎温泉(はちくろうおんせん)』があります。
こちらはビニールハウスではありますが、一応男女別で女性でも利用し易い環境になっているので
女性にもお勧め出来る野湯です。(とは言っても、なるべく同行者有(男性)で行く事をお勧めします。)
最初は場所が分からず、地元の方に場所を伺ってやっと辿り着く事が出来ました。
山の麓に白い湯小屋(といってもビニールハウス)があります。
あの遠くに見えるビーニールハウスを目指して歩いて行きます。
誰も居なかったので、八九郎温泉の中を撮らせて貰いました。
湯口からはお湯が大量に流れ出ています。
綺麗に管理された温泉も良いですが、不便は多いけれど大自然に囲まれた温泉も
これはこれで、なかなか良いものですね^^
それから、東北と言えば素敵な遺構群が残って居ますよね。
此方の遺構も、観光の途中で少し立ち寄って様子を見てきました。
写真: 松尾鉱山跡
写真: 松尾鉱山跡

写真: 尾去沢鉱山跡
松尾鉱山跡には、まだ溶けきらない雪が残っていました。
松尾鉱山訪問後は、冷えた身体を温めるために松川温泉「松楓荘」へ。
此方の泉質はとーっても濃ゆくてお勧めです。
以上、上手くまとまっていませんが・・・w
GW前半の旅の記録でした^^

*** Ruins Blog Village ***
再び放置中となってしまっていたブログ、ここ最近更新サボり気味ですみません。。
GW前半は東北地方へ行ってきました。
今回は温泉巡りを主としていたので、秋田県鹿角を目指していましたが
車を走らせていると、道路沿いに見える桜が葉桜から満開の桜へと変わる風景・・・
そんな風景を見ていたら、春に見逃した満開の桜を見たい!って気持が大きくなってしまい急遽プランを変更。
桜前線を追って青森の弘前市まで足を延ばしてきました。
写真: 弘前城と満開の桜

今、東北は桜が満開です。
青森県弘前市へ足を延ばした理由は、弘前さくら祭りが開催中だったので^^
満開宣言も5月1日に出された様で、タイミングが良かった~
弘前さくらまつりの開催期間は毎年4月23日~5月5日までとの事ですので
まだまだGW中に行くチャンスはありそうですね。
ノスタルジー雰囲気の出店が沢山ありましたので、廃景好きさんも楽しめそうです。
写真: 昭和レトロな食堂出店

写真: 昭和レトロなお化け屋敷

さてさて、今回の東北旅のメインは秋田県の山奥にある此方の野湯
『奥奥八九郎温泉(おくおくはちくろうおんせん)』です。
林道を走って居ると突然現れる風呂桶と椅子(笑)
写真: 奥奥八九郎温泉に置かれたケロリン桶

道路脇に車を停めて、何だ何だと近づいてみると・・・
自然の湯壺が4つ程ありました。源泉口は湯壺の底にあり
直径2m程の湯壺からボコボコと炭酸湯が吹き出ています。
なかなか見る事の出来ない、天然ジャグジーに感動します。
写真: 奥奥八九郎温泉の湯壺

それから『奥奥八九郎温泉』の手前、野口集落の近くにも同じ泉質の
『八九郎温泉(はちくろうおんせん)』があります。
こちらはビニールハウスではありますが、一応男女別で女性でも利用し易い環境になっているので
女性にもお勧め出来る野湯です。(とは言っても、なるべく同行者有(男性)で行く事をお勧めします。)
最初は場所が分からず、地元の方に場所を伺ってやっと辿り着く事が出来ました。
山の麓に白い湯小屋(といってもビニールハウス)があります。
あの遠くに見えるビーニールハウスを目指して歩いて行きます。

誰も居なかったので、八九郎温泉の中を撮らせて貰いました。
湯口からはお湯が大量に流れ出ています。

綺麗に管理された温泉も良いですが、不便は多いけれど大自然に囲まれた温泉も
これはこれで、なかなか良いものですね^^
それから、東北と言えば素敵な遺構群が残って居ますよね。
此方の遺構も、観光の途中で少し立ち寄って様子を見てきました。
写真: 松尾鉱山跡

写真: 松尾鉱山跡

写真: 尾去沢鉱山跡

松尾鉱山跡には、まだ溶けきらない雪が残っていました。
松尾鉱山訪問後は、冷えた身体を温めるために松川温泉「松楓荘」へ。
此方の泉質はとーっても濃ゆくてお勧めです。
以上、上手くまとまっていませんが・・・w
GW前半の旅の記録でした^^

*** Ruins Blog Village ***
10.2012
【つぶやき】老桜咲かぬ廃分校
みなさま。お久しぶりです。
毎夜、資料に目を通し・・、ノスタルヂックな情報を探しつつ・・
カメラやレンズの事で悩みに悩んでいたら、あっという間に1週間以上経過。
気付けば4月に入ってから1度もブログを更新しておりませんでした^^;
姿が見えないとご心配下さった心優しきお仲間様、ありがとうございます。
ご心配をお掛けして、ごめんなさい。
週末は、桜咲く廃校撮影に行ってきました(と言っても自分企画の・・・)
此方の分校は、2年前位から気になっていた木造校舎の分校です。
最近ようやく場所が判明したので、桜咲く廃校ツアーでも訪問する事に。
今回はタイミング良く学校最後の卒業生である村の住民の方に会い
お話を伺う事が出来ました。(お話の内容は後日にでも^^)
また、お話を伺った村民の方から
とても美味しい自家製筍ご飯や自家製椎茸のお味噌汁等をご馳走になり
普段は入れない様な崖下のプライベート河原(!?)的な所に案内して頂いたり・・
最後には貴重な村のビデオまで頂いてしまい。(←これは流石に申し訳無いので、コピーをして返しに行くつもり)
人の温かさに触れ、心癒される贅沢な週末探索となりました。
たった六世帯しか住んでいない山村。
その村の方々に大切にされている廃分校。
名前を伏せた形になってしまうかと思いますが、いつか廃校ノスタルジアで紹介したいと思います。


*** Ruins Blog Village ***
毎夜、資料に目を通し・・、ノスタルヂックな情報を探しつつ・・
カメラやレンズの事で悩みに悩んでいたら、あっという間に1週間以上経過。
気付けば4月に入ってから1度もブログを更新しておりませんでした^^;
姿が見えないとご心配下さった心優しきお仲間様、ありがとうございます。
ご心配をお掛けして、ごめんなさい。
週末は、桜咲く廃校撮影に行ってきました(と言っても自分企画の・・・)
此方の分校は、2年前位から気になっていた木造校舎の分校です。
最近ようやく場所が判明したので、桜咲く廃校ツアーでも訪問する事に。
今回はタイミング良く学校最後の卒業生である村の住民の方に会い
お話を伺う事が出来ました。(お話の内容は後日にでも^^)
また、お話を伺った村民の方から
とても美味しい自家製筍ご飯や自家製椎茸のお味噌汁等をご馳走になり
普段は入れない様な崖下のプライベート河原(!?)的な所に案内して頂いたり・・
最後には貴重な村のビデオまで頂いてしまい。(←これは流石に申し訳無いので、コピーをして返しに行くつもり)
人の温かさに触れ、心癒される贅沢な週末探索となりました。
たった六世帯しか住んでいない山村。
その村の方々に大切にされている廃分校。
名前を伏せた形になってしまうかと思いますが、いつか廃校ノスタルジアで紹介したいと思います。


*** Ruins Blog Village ***
10.2012