12.2012
湖底より現る遺構 -曾木発電所遺構-
此処は、私の住む東京から1300kmも離れた場所「鹿児島」
真夏の夜明け頃、しとしとと降る雨に打たれながら
立ち込める朝靄と、伸きった夏の雑草を掻き分けて行くと
目指していた赤煉瓦の発電所遺構上部の一部分が見えてきました。

この遺構の全体像を見る事が出来るのは、真夏の時期だけです。
真冬になれば、私が立っている此の位置も水没してしまいます。
時期によって表情を変化させる廃墟には浪漫を感じますが
この発電所については、外観が特に美しく、憧れの廃墟の1つでありました。

私が立っている足元には、大きな砂の塊が落ちています。
その砂の塊は、その場所が水没していたという事を表すもの。
遺構の土台部分が水没していない事を願いつつ、草を掻き分けて更に下へと進みます。
-つづく-

*** Ruins Blog Village ***
真夏の夜明け頃、しとしとと降る雨に打たれながら
立ち込める朝靄と、伸きった夏の雑草を掻き分けて行くと
目指していた赤煉瓦の発電所遺構上部の一部分が見えてきました。

この遺構の全体像を見る事が出来るのは、真夏の時期だけです。
真冬になれば、私が立っている此の位置も水没してしまいます。
時期によって表情を変化させる廃墟には浪漫を感じますが
この発電所については、外観が特に美しく、憧れの廃墟の1つでありました。

私が立っている足元には、大きな砂の塊が落ちています。
その砂の塊は、その場所が水没していたという事を表すもの。
遺構の土台部分が水没していない事を願いつつ、草を掻き分けて更に下へと進みます。
-つづく-

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29.2011
湖に沈む遺構 -曾木発電所遺構-
煉瓦造りの遺構「曾木発電所遺構」
ダム湖の水位がる夏期の数カ月間だけ、写真の様な姿を見せる。

今夏、此方にタイミング良く訪問する事が出来ました。
今年訪問した中でも、特に雰囲気ある遺構だと思います。
撮影地 : 鹿児島県 「曾木発電所遺構」
-----お知らせ-------------------------------------------------------------
この記事をもって、今年の「廃景ノスタルジア」を締めくくりたいと思います。
いつも見に来て下さっている皆様、今年1年ありがとうございました。
また来年も、どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、良いお年を^^
華咲 枯美
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ダム湖の水位がる夏期の数カ月間だけ、写真の様な姿を見せる。

今夏、此方にタイミング良く訪問する事が出来ました。
今年訪問した中でも、特に雰囲気ある遺構だと思います。
撮影地 : 鹿児島県 「曾木発電所遺構」
-----お知らせ-------------------------------------------------------------
この記事をもって、今年の「廃景ノスタルジア」を締めくくりたいと思います。
いつも見に来て下さっている皆様、今年1年ありがとうございました。
また来年も、どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、良いお年を^^
華咲 枯美
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