19.2012
薬瓶とフラスコと。



写真1枚目:
藁の布団が敷かれている日窒鉱山診療所の一部屋。
春から夏にかけては、磨り硝子に蔦が掛かり、その隙間から優しい光が差し込みます。
撮影時は3月頃、すっかりと蔦が枯れてしまっている様子。寒々しい窓際も絵になります。
写真2枚目:
未開封の薬瓶。数年前迄は、この部屋に薬瓶は置かれていませんでした。
廃墟の物が良く移動するのは有名なお話。
写真3枚目:
埃を被ったフラスコ。
撮影地:埼玉県「日窒鉱山 診療所跡」

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17.2012
枯葉舞う廊下

割れた窓・壊れた扉から、風に吹かれて舞い込んで来た枯葉。
時折吹き込む強い風に舞い、同じ場所に集まります。
風に吹かれてなのか、誰かが移動させたのか、足跡付きの英語教材も
枯葉と同じ廊下の隅に。
撮影地:埼玉県「日窒鉱山小中学校跡」

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14.2012
木製色見本

廃校に残っていた木製の立体カラーチャート。
あまり見掛ける事が無いものなので、珍しいなーと思い撮りました。
立体のカラーチャート自体あまり見掛ける事がありませんので
この木製カラーチャートが珍しいものなのかどうか判断つきませんでした。
色を失いつつある廃校や廃墟に残るカラフルなものは目を引きます。
撮影地:埼玉県「日窒鉱山小中学校跡」

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